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Pythonでリストとタプルを相互に変換するlist(), tuple()

Date: 2018-02-06 / Modified: 2019-05-04 / tags: Python, リスト

Pythonでリスト(配列)とタプルを相互に変換したいときは、list()tuple()を使う。

list()tuple()はそれぞれlist型とtuple型のコンストラクタ。

リストとタプルだけでなく集合set型などのイテラブルオブジェクトを引数に与えると、list型とtuple型の新たなオブジェクトを返す。

以下のリスト、タプル、range型の変数を例とする。

l = [0, 1, 2]
print(l)
print(type(l))
# [0, 1, 2]
# <class 'list'>

t = ('one', 'two', 'three')
print(t)
print(type(t))
# ('one', 'two', 'three')
# <class 'tuple'>

r = range(10)
print(r)
print(type(r))
# range(0, 10)
# <class 'range'>

range()がrange型オブジェクトを返すようになったのはPython3から。以下の記事を参照。

なお、便宜上、変換という言葉を使っているが、実際は新たなオブジェクトが生成されており、元のオブジェクトはそのまま。

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list()でリストを生成

list()の引数にタプルなどのイテラブルオブジェクトを指定すると、その要素を持つリストが生成される。

tl = list(t)
print(tl)
print(type(tl))
# ['one', 'two', 'three']
# <class 'list'>

rl = list(r)
print(rl)
print(type(rl))
# [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
# <class 'list'>

tuple()でタプルを生成

tuple()の引数にリストなどのイテラブルオブジェクトを指定すると、その要素を持つタプルが生成される。

lt = tuple(l)
print(lt)
print(type(lt))
# (0, 1, 2)
# <class 'tuple'>

rt = tuple(r)
print(rt)
print(type(rt))
# (0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9)
# <class 'tuple'>

タプルの要素の追加・変更

タプルはイミュータブル(更新不可)なので要素を変更したり削除したりすることはできないが、list()でリスト化して要素を変更・削除後、再度tuple()を使うことで、要素を変更・削除したタプルを得ることができる。

詳細は以下の記事を参照。

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